日本は自動販売機大国として知られ、全国に清涼飲料自販機の数だけでも約213 万台*あります。
なぜこれほどまでに自動販売機は日本で普及したのでしょう?
それは戦後、度々続いた好景気による人手不足、人件費の高騰により、人に取って代わる労働力として普及しました。
それから半世紀、私たちは新たな課題 — 人口減少、労働環境の改善、生産性向上と向き合わなければなりません。
そして今、私たちTenTen はその課題に応えるため、自動販売機向けのIoT プラットフォームサービスを展開しています。
集客を高めるポイントシステムやスマホ決済機能の搭載、利益を最大化するマーケティング戦略、
補充作業の効率化をサポート。ベンダーと消費者を双方向につなぐ、次世代の自動販売機ソリューションを提供します。
*2017年12月末 参考: https://www.jvma.or.jp/information/information_3.html
① 既存自販機に
SmartBeacon®を設置
② 自販機とアプリが連携
③ クラウドにデータが蓄積
④ データ(自販機AI®)
を使って訪問計画を作成
⑤ データ(自販機AI®)が推奨する最適ルートで訪問を実施
⑥ スマホでピッキング表を
見ながら補充
SERVICE
TenTen Loyalty
Solution
既存の自動販売機や精算機などに専用デバイスTenTen SmartBeacon®を設置するだけで、
消費者との対話型自動販売機に生まれ変わります。
スマホアプリを使って消費者と繋がれば、従来では把握できなかった「どのような人がいつ、何を購入したの?」
「その日の天気や気温は?」に応え、マーケティング分析のお手伝いをします。
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ロイヤリティプログラム
ユーザーにポイント、スタンプ、クーポンなどをアプリ上でプレゼントするロイヤリティサービスを提供。集客アップとユーザーの囲い込み実現
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決済システム
高額なカードリーダー等を設置せずにアプリ上でプリペイドサービスを提供。ユーザーはコインを入れずにアプリから購入できるので自販機の利便性が飛躍的に向上
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アナリティクス/ マーケティング
ユーザー動向のリアルタイム分析が可能になり、分析結果を活用した効果的なプロモーションが実現
Jihanki AI®
TenTenの自販機AI®(オペレーションマネジメントシステム)は自動販売機のオンライン化を実現し
自動販売機を管理するためのオペレーションを効率化します。
SmartBeacon®からリアルタイムで送出されるデータに基づいて、
自動販売機を管理するオペレーターは効率的な作業計画を立てます。
また、実際の作業中にはわかりやすく視覚化された管理コンソールを見ながら臨機応変に対応できます。
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データマネジメント
自動販売機ごとに詳細な販売、故障などに関するデータをリアルタイムに収集し迅速で無駄のないオペレーションを実現
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ルートマネジメント
収集データをもとに分かりやすく表示された管理画面からどの自動販売機にどれくらい補充またはどのタイミングで集金するかなどを効率的に計画することが可能
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リモートメンテナンス
何か問題が起こった時、管理コンソールからリモートで問題の原因調査やコマンドなどを送信して解決に取り組むことが可能